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BCLを楽しもう。 |
受信機
- まずは短波帯を受信出来るラジオを入手する事です、現在販売されているものとして国内メーカ、海外メーカからも発売されております。
- 値段は安いものでは中国製¥7000~、また、アンティークなラジオを使い受信に取り組む方もおられます、古いラジオは現在のものに比べ性能も良くありません、周波数も直読はできないものが殆どですが、苦労して受信出来た時には感動があります、今から30年前にBCLが全盛だった頃は皆苦労して受信したものです、もし古いラジオをお持ちの方は是非チャレンジして下さい。
- 短波ラジオがないよ~という方、必ずしも短波だけがBCLではありません、中波による海外放送も沢山あります、自宅にある普通の(中波が受信出来る)ラジオを使って受信に挑戦して下さい。韓国FEBC-HLAZ 1566KHz 21:30~22:45、ロシアの声 720KHz 21:00~23:00、チョソンの声 621KHz 時間多数、などがあります、他にも調べれば多くの局が存在することでしょう。
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オークションで100円で落札したラジオ(ICF-5300)
でもBCLは出来ます。。
アンテナ
ラジオや受信機が良くても電波の入り口のアンテナの性能が悪くてはうまく受信出来ません。
最近では手ごろなベランダ設置型ホイップ形式のものがメーカから発売されております、アンテナは良好なものをお使い下さい、自作のロングワイヤーより性能はかなり高いものです。また雑音が多いとお悩みの方へ、是非ともアースを取って下さい、雑音が少なくなります、受信環境にもよりますが私の場合、ロングワイヤーにアースなしのときに比べ市販のベランダ設置タイプのホイップに変えたところ雑音がうそのようになくなりました。市販品はアンテナ自体にアース部分がりそれをラジオのアース端子に接続すると激減します、アース端子に接続しないと雑音が多く聞きにくいものです。
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私が使用しているアンテナ
持ているラジオにアンテナ端子、アース端子がなかったら
①ロッドアンテナに外部アンテナからの線を接続
②アースはイヤホン端子にバナナクリップを少し差し込みそこにアース線を繋ぐ
※アースは重要です、必ず繋ぎましょう、雑音が少なくなります。
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受信報告書とはどんなもの?
特に決まった形式はありませんが下記に記す内容は必要です。
1 受信局名、周波数
2 受信年月日、受信時間(国内はJST、海外はUTC)
3 受信場所(住所)
4 番組内容(時系列)
5 使用受信機(ラジオ)
6 使用アンテナ(内臓・・・ロッドアンテナ、外部アンテナの場合は種類)
7 受信状態 SINPOコードにて記述 例SINPO=55444
8 番組の感想
9 受信者の住所・氏名・年齢・職業(あとの2つは任意)
10 局によってはSASE(返信用封筒、切手)が必要な場合あり。
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S(信号強度) |
I(混信) |
N(雑音) |
P(伝搬障害) |
O(総合評価) |
5 |
とても強い |
全く無い |
全く無い |
全く無い |
非常によい |
4 |
強い |
少しある |
少しある |
少しある |
よい |
3 |
普通 |
少し気になる |
少し気になる |
比較的ある |
普通 |
2 |
弱い |
かなり強い |
かなり強い |
かなりある |
悪い |
1 |
とても弱い |
とても強い |
とても強い |
とても強い |
聞き取れない |
最近の傾向としてパソコンがラジオの近くにあるとことが多いとおもいます。PC自体かなりの雑音源になっております、なるべく離して受信しましょう。
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